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JIDの活動社団法人日本インテリアデザイナー協会
JID賞
社団法人日本インテリアデザイナー協会(JID)は、1958年に結成されて以来、日本を代表するインテリアデザイナーとその分野に関連する企業・組織を集結する団体として、幅広い活動を行っています。
協会の主催する「JID賞」は、インテリアデザイナーや関連する企業・組織の優れた活動成果を表彰することにより、日本のインテリアデザインの質的向上とインテリアデザイナーの職能の向上とを促進するとともに、豊かな社会と文化の発展に寄与しようとするものです。
JID AWARD 2008 BIENNIAL|2008年 JID賞  ビエンナーレ 入賞作品
インテリア研究・著作・業績賞 Acknowledged Achievement
「大槻圭子の世界−Li'Tya」
大槻圭子

[審査講評]
作品集「大槻圭子の世界 Li'Tya」は透明感のある色彩と簡潔なフォルムでタピストリーを中心に制作してきた大槻さんの集大成である。作品は美術館、テーマ館、公共建築に収蔵されている。今回のJID賞は長年の業績(とくに染色の創造的技法に対する挑戦)と作品集の編集ディレクションに対する評価である。

photo by ASAKI

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佳作 インテリアスペース部門  Acknowledged as a Fine Work
AGCモノづくり研修センター
山口広嗣  宮下信顕 田中誓子
株式会社竹中工務店

[審査講評]
すべてをローコストに仕上げていながら、チープさをまったく感じさせない。デザインはお金をかければ良いものが生まれるというわけではなく、ローコストでもしっかりした計画があればデザインの力で、隅々まで気配りのある優れたインテリアが構成できるひとつの例である。

left: photo by SHINKENCHIKU-SHA
right: photo by Taisuke OgawaI

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2008年JID賞 全体講評

特別審査員
川崎健二
[デザインアソシエーション 理事長]

JIDが平成20年度に創立50周年を迎えるとの事、長く継続的な活動に対して深く敬意を払います。デザインアソシエーションは、日本のデザイン輸出を一つのテーマに掲げ活動しています。今回、私は世界を意識して作品を選びました。その中でトネリコの力強さが目立ちました。ただ、世界に通用するデザイナーを輩出する為にはプロデューサーの育成が急務と感じています。この課題にともに今後取り組んでいく必要があると考えます。

特別審査員
隈 研吾
[建築家]

抽象化を超えた何かを、人々が求め始めている。かつて、インテリアデザインとは、抽象化の競争であった。しかし、今では抽象化はだれでも達成できるハードルであり、その先の生活に対する想像力と、それにもとづく実際の働きかけ、アクションが求められている。
たとえば錦綾幼稚園のような。


特別審査員
川床 優
[ユニバーサルデザイン誌 編集長]

奔放でのびのびとした作品が数多く見られた。「健やかさ」はデザインにとって最も重要な要素の一つだ。閉塞した時代だからこそ、自由で爽快なデザインが求められ、世相の暗さ故に開放感あふれる清明さが望まれる。苦渋に満ちた社会に光明をもたらすというデザインの使命を、多くの表現の中に確認することができた。

特別審査員
川上玲子
[(社)日本インテリアデザイナー協会 理事長]

これからの日本を託さなければならない子供の教育のための空間が大賞に値する作品であったことは、喜ばしい結果だと思います。賞を逸した作品の中には、世界に発信できる素晴らしい感性を持ったものもありました。日本人のDNAが世界に影響を与えるという予感を感じます。

2006年JID賞 審査員
特別審査員
 川崎健二 デザインアソシエーション 理事長
 川床 優 ユニバーサルデザイン誌 編集長
 隈 研吾 隈研吾建築都市設計事務所
 川上玲子 (社)日本インテリアデザイナー協会理事長
JID選考委員会
 秋山修治 a Design Associate
 泉 修二 泉デザイン事務所
 岩倉榮利 岩倉榮利造形開発研究所代表
 大野美代子 エムアンドエム デザイン事務所
 木村戦太郎 文化女子大学造形学部住環境学科教授
 吉良ヒロノブ 吉良+DOデザイン研究室
 清水忠男 千葉大学工学部デザイン工学科教授
 長岡貞夫 長岡貞夫デザイン事務所

 


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