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平成25年度第2回大川例会

 7月13日(土) 福岡県大川市の賛助会員(株)添島勲商店ショールームに於いて、大川例会を参加者9名で開催致しました。 ショールームではイ草の伝統的製品を新しい感性で開発された製品などを見学し、いろいろな質問をすることで花茣蓙等、 イ草製品が訴えるものをよりたくさん、また強く感じ取ることが出来ました。

 椅子の座面に使用されたものはイ草の太さや織りともにとても細やかで、茣蓙のイメージを変えるものがあり素晴らしい発見でした。スクリーンとして製作され展示されたものはとても長いもので、こんなに長く製作できるものとは驚きでした。花茣蓙を製造する工場では、イ草を土につける工程は香り付けの為なのをはじめて知ることが出来ました。織機が動いているなかで、それを見守り点検する方々の温かさや細やかさを直に感じることができてとても貴重な見学となりました。
 次に、賛助会員(株)関家具さんに移動し、ショールーム・工場を見学しました。 (株)関家具さんは、売場に併設した見学可能な工場があり、そこでは世界中から集められた8メートルまでの銘木の一枚板を用途に合わせて加工製作をして販売されているそうです。
工場では、一枚板の製作工程の中で出てくる木片があふれており、そのものはまるでオブジェのようでした。2ヶ所の会場を移動しながらの例会で「九州インテリアデザイン展」について多くの意見交換をし、大変有意義な大川例会工場見学を終了致しました。

 その後数名欠けましたが車で約15分、柳川藩主立花家別邸を見学致しました。元禄10年(1697年)の本館建築・資料館・庭園と閉館前の短い時間ではありましたが、すぐれた文化遺産と触れ合う事が出来ました。
解散前に近くの水路に面した料亭にて畳に座り肩の荷おろして夕食、みなさん大変お疲れ様でした。

文・尾形 栄(アトリエ アイ) JID南日本エリア会員 






















  


2013年12月20日

Posted by JID-KYUSYU at 14:03Comments(0)NEWS TOP

平成25年度JID南日本エリア総会「九州芸文館にて」

6月8日晴天、今年度は福岡県の南西部「九州芸文館」から始まりました。
約1か月前の4月27日にオープンの筑後広域公園芸術文化交流施設で、本館の教室工房を借りて行いました。又ここは全国でも珍しく、同公園内に九州新幹線「筑後船小屋駅」があり、交通の便もとても良く近くを流れる矢部川、広々と素晴らしい環境でした。

まず役員会から始まって2:00~4:30まで全体会議、その後の館内の説明と案内を聞き無事終了。南日本エリアは少数会員で地理的には広く事業参加には問題も多いのですが、この頃少し遠方からも来られて嬉しく思っています。これからの「暮らしデザイン」の提案や講演活動など南日本の方にも少し目を向けておいて下さい。三歩進んで二歩下がる。で一歩ずつは進んでいるつもりですのでよろしくお願い致します。






 九州芸文館についてすこし触れてみます。テーマは地域と共に歩む芸術文化交流施設と言うことで歴史や自然を通じて地域から始まり、広くはアジア・世界へと広域的な交流を図ることとしていました。建物の設計は建築都市設計の隈研吾氏で、広い公園の敷地中央に奇抜な屋根が折り重なった感じ、周囲には2箇所の別館がありワークショップ・作品展示・陶芸教室などで全館11室プラス1つのエントランス 計12 約1,548㎡の交流スペースが設けられていました。床や柱などからテーブル・椅子・収納庫・棚には地元産木材の杉などが圧密などの特殊加工が施され多く使用されていました。シンプルでやさしくデザインされた部屋、自然木のほのかな香りの中での4時間は会場費2,360円ともに快適でした。その他絵画や彫刻など地域の美術品の展示もあり、近くに来られたらぜひ一度立ち寄っても良いと思います。











  


2013年07月15日

Posted by JID-KYUSYU at 00:00Comments(0)NEWS TOP

北欧展

昨年に引き続き、九州産業大学主催「北欧展」に共催の形で協力させていただきました。
10月26日~11月4日までBivi福岡をメイン会場に開催され、オープニングには江島エリ
ア長が挨拶に出席しました。

~東日本大震災チャリティイベント~九州発「北欧展2012」は、10月26日の「北欧展」
実行委員長九州産業大学工学部、住居・インテリア設計学科の小泉隆教授の後援を
皮切りに多数のトークショー、会場も1F・3F・6Fを使い北欧をテーマにコンサートや
アクセサリー、照明器具づくり等のワークショップ。



北欧の名椅子に座れる展・フィンランドのコーヒーの飲み比べができるサロンスペースや、
北欧の食品・雑貨・書籍の販売コーナーなどもりだくさんな企画でした。







さて、その中でJID南日本エリアは11月3日にJID「共催」イベントとして島崎信先生の
講演後の座談会を会員の山永耕平、佐藤栄次、菅原聖子(司会)で開催いたしました。
山永、佐藤会員からの質問で座談会も盛り上がり、司会はスタートと最後のお時間の調整
だけが役目となるほどでした。

山永耕平・佐藤栄次会員


先生の講演は「北欧の家具 そのデザインと背景について」。講演に引き続き座談会も
島崎先生の多岐に渡るお話に会場全体が時間を忘れ聞き入っていました。

第二次世界大戦、終戦後にピークを迎える北欧デザイン。そのまっただ中、1958年に
日本政府からの派遣で日本人初のデンマーク王立芸術アカデミー建築家に留学された島崎先生。
北欧デザイン黄金時代のパイオニアのデザイナーとの個人的な交流を交え、そこに至る
北欧の時代背景について裏話を交えながら大変興味深いお話を聞く事ができました。

講演・座談会を通して貴重な内容の中、私が特に印象に残ったのは2点。

日本人の物作りに対する感覚は極端で「ハンドメイド」なのか「マシンメイド」なのか、と
よく言われる。しかし、物づくりとはマシンも自分流に工夫して使いこなして、大事なのは
「ハートメイド」なのだと。

次に、「デザインする」とはどういう人にどう使われるのかを考えなければならない。
そして、生産者・売る人の生活がかかっていることを忘れてはならない。デザインに
アートの要素は必要だがアートではない。この2点が私の記憶に鮮明に刻まれました。

島崎信先生




なお、このイベントには1,000人以上の方が参加され、チャリティー義援金は約 750,000円に
のぼり、日本赤十字社を通じ被災地へ送ることができた旨ご報告をいただきました。  
タグ :北欧展


2012年11月04日

Posted by JID-KYUSYU at 18:40Comments(0)例会情報